今回の汚部屋清掃は、会社の社員寮として使われていた部屋の清掃です。
ここの住人の方は、既に会社を退去されておられましたが、会社の方が退去後に部屋を見に来られてビックリし、ご依頼をされたようでした。
部屋に家財はほぼ在りませんでしたが、部屋の汚れ方から見て、退去前は相当のゴミ屋敷だったことが見受けられました。
所々にゴミが残っていたり、備え付けのタンスが壊れていたりしたので、これの撤去と、部屋を返却するために酷く汚れた浴室、キッチン、玄関~床などの清掃もご依頼いただきました。
また、廃棄に関しては、社員寮であった事と、会社が絡んでいるので、マニフェストの発行をする為に、あえて産業廃棄物としての廃棄をご依頼されました。(産業廃棄物での廃棄の方が、廃棄代は高くなります。)
もちろん、お部屋の清掃代は、退社された方に請求されると言う事でした。
それではビフォアアフターを見て頂きましょう。
作業は3名で約3時間、撤去は直ぐに済みましたが、清掃にかかった時間がほぼ全てでした。
また、浴室の排水が詰まっており、特殊な薬剤で何とか流れるようになりましたが、詰まりが取れなかった場合は、専門業者を呼ぶ必要があったので、ほっとしました。
(ご担当者様より)
「大変汚い現場で、申し訳ありませんでした。実は最初ハウスクリーニングの会社に依頼をしたら、”これは汚れが酷すぎるので特殊清掃の会社にご依頼をされた方がいいですよ”と言う事で、御社を探したのです。もちろん取れない汚れがある事は、理解しておりましたが、思った以上に綺麗になっており、安堵しています。ありがとうございました。」というお話を頂きました。
最後になりますが、お仕事を頂いた会社様と、ご担当者様の更なるご活躍、ご発展をお祈り申し上げます。
私共にお仕事を下さり、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
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