今回の特殊清掃は、火事現場でした。
漏電で、1部屋から出火し、玄関、洗面・浴室・トイレが全焼し、建設会社様よりご依頼を頂きました。
見積時は、焼けた後で、ボードや柱など部屋を仕切る物が在りましたが、今回はスケルトン状態にしてからの煤取りと塗装でした。
幸い部屋の空間の真ん中にコンクリートの梁が入っており、半分だけの延焼でしたので、半分だけの作業を致しました。
しかし作業時には、撤去された残骸が残っていないはずでしたが、罹災証明の受理が遅くなってしまい、作業しない半分に残置物が残った状態でした。
それでは、ビフォアアフターを見て頂きましょう。
作業は4名で3日間(約21時間)。
部屋全面の煤を削り、その上から塗料を塗布し、臭いを封じ込めました。
削り取り作業だけで約1日半、塗料を2回塗ったのでこれで1日半の作業でした。
火事現場としては、そこまで酷い現場ではなかったことから短期間で作業が出来ました。
(元受会社様のご担当者)
「ありがとうございました。御社の様な会社があって良かったです。無い方が良いのですが、また火事があったらお願いしますね。笑」
最後になりますが、私共にお仕事を下さった建設会社様の今後の更なるご発展を心からお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
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