今回の特殊清掃は、内装会社からであり、ペット入居可のアパートの一室でした。
弊社が見積した際は、既に壁紙や床材を剥がし、独自にオゾン脱臭をされた後でしたが、臭いが消えないのでご連絡を頂いたようでした。
猫は糞尿の中にフェロモンが含まれるので、入居者が放置飼育をされていた場合、糞尿が壁や床材の中に入り込むことが多く、そうなると壁材、床材の撤去をしないと臭いが取れません。
今回は既にリフォーム前の状態であった事や、管理会社のご予算もあったので、床材の撤去をせず、床のクッションフロアーの接着剤に臭いが浸み込んでいたのでこの接着剤を削り取り、窓や残った部屋中の清掃、ふき取り、消臭剤を散布し、オゾン脱臭をしました。
それでは、ビフォアアフターを見て頂きましょう。
白く反応しているのが匂いです。
作業は2名で2日かかりました。
作業後、臭いはかなりとれましたが、ご依頼者に「床材2か所は、床材の中に臭いが染みついており、猫の糞尿の場所だったと思いますので、この床材を撤去しないと臭いは取れません。」とお話し、後日床材は結局撤去されたようでした。
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