愛知、名古屋のゴミ屋敷清掃・特殊清掃業者｜こころテラス東海

今回は、以前家の中の片づけをさせて頂いたお客様からの再度のご依頼です。
設備関係の工事をされていたお父様が、田んぼの中にある細長い土地に、資材を置かれておられましたが、ご病気で倒れられ何年か療養されている際に、どんどん不法投棄をされ、市から撤去要請が来たので、弊社にご依頼を頂きました。
土地は、横が約４ｍ、縦に約３０ｍでしたが、このうちの縦約２０ｍの範囲の資材とゴミの撤去を頼まれました。
正直、物が多く草木もあるので、深さが判らず、量も判りかねました。
見た目の見積もりでの量は、約４０立米弱でしたが、撤去できない量（トラックに乗りきらない場合）の事もあるので、ゴミ業者さんのトラックも４トン（約１４立米）を３車お願いしました。
今回のゴミは、建築資材があったので、通常の家庭から出る一般廃棄物ではなく、産業廃棄物として撤去しました。（撤去後の市への申請もあるので、どの業者が、法律に従いどこに廃棄をしたと言う事が判るマニュフェストもきちんとご用意しました。）

それでは、ビフォアアフターを見て頂きましょう。

正面のビフォア、１日目、２日目、アフター

斜めからのビフォア、１日目、２日目、アフター

手前アップのビフォア、１日目、２日目、アフター

作業は、５名で３日かかりましたが、深さが思ったよりも深く、建築資材（コンクリート、ブロック、鉄材、導線等）の他に、不法投棄されたテレビ、冷蔵庫、洗濯機、本、ペットボトル、ビニールゴミ（生活ゴミ）、バイク、バスタブなどありとあらゆる物が出てまいりました。
よって、最終的な撤去量は、約４５立米とトラックに積載できる量ギリギリでした。

トラックに積み込んだ際の写真・・・・これは１日分の量（３日間で３杯）

また、作業時は足場が悪く、土地の奥に行けば行くほど、体力を消費し、作業員はかなり疲弊しておりました。（正直、結構弱音を吐いておりました。笑）
何とか撤去できた時は、全員でほっとしたのが正直なところでした。

最後になりますが、お客様の今後のご多幸と、お父様のご健康を陰ながらお祈り申し上げます。
私共にお仕事を下さり、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

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