今回の特殊清掃は、このマンションにお独り暮らしだった方が、孤独死された案件で、いつもお世話になっている不動産会社様からのご紹介案件でした。
亡くなられた部屋は寝室で、ベッドの横の床でしたが、近隣からの異臭の苦情で発見されたようでした。
床にはカーペットが貼られており、剥がすと下地のコンクリート、入り口のドア敷居、ドア下部に汚染が見られました。
発見まで日数が経過していたので、部屋には大量のハエの死骸と、ウジの死骸がありました。
また、警察がご遺体を搬出する際に、玄関の外で体液を漏らしたようで、亡くなった部屋の特殊清掃で臭いが取れると、玄関の外に臭いがある事が判明し、ここにも特殊清掃を施しました。
亡くなった部屋の特殊清掃が終わるころ、死臭が減った代わりに、猫臭が表に出てきました。
どうも故人が以前猫を飼われていたようで、死臭が強すぎて猫臭が隠れていたのです。
猫臭が強かったのは、リビングとその隣の部屋で、途中から作業を猫臭の特殊清掃に切り替えて作業を致しました。
床のフローリングはL45材という素材でしたが、これはコンクリートの上に木材をそのまま張ると硬い上に、冷えるという事で、フローリング材の下にスポンジが接着されている素材です。
下にスポンジがある事が、猫の糞尿を吸ってしまい、床自体を剥がさないと臭いが取れないのです。
またこれを剥ぐと、スポンジが残るため、スクレーパーで綺麗に剥ぎ取ってから、雑菌を殺す薬剤を散布するのです。
今回は、猫臭が酷かったため防臭塗料を、床から壁面に塗布しました。
よって今回の特殊清掃は、2重の特殊清掃という、かなり困難で、時間のかかった現場でした。
それでは、ビフォアアフターを見ていただきましょう。
家財撤去作業は3名で1日、特殊清掃はのべ約10日通いました。
家財は、約19立米でした。
「助かりました。臭いは消えており、ほっとしています。猫臭の相談があった際は、少し慌てましたが、何とかなって本当に安堵してしています。また何かあったらお願いしますね。」
というお話を頂戴いたしました。
最後になりますが、故人のご冥福と、ご紹介くださった不動産業者様の今後の益々のご発展と、ご担当者様の益々のご活躍を伏してお祈り申し上げます。
私共にお仕事を下さり、衷心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
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